交通事故

交通事故における損害賠償保険制度は、一般的に自賠責保険（強制保険）および自動車保険（任意保険）に分類されます。 

ときわ接骨院へ通院してくださる患者様のために、交通事故・自動車事故専門の行政書士事務所を併設しています。（バイク事故・オートバイ事故・自転車事故なども含みます。）

事故に遭ってしまった場合、自動車保険の制度について適切な情報を提供させていただきます。

何なりと、お申し付けください。　　

なお、埼玉県行政書士会県北支部の会員です。

自賠責保険において、慰謝料および休業損害などの損害賠償額を計算する際、接骨院に通院した場合と病院（整形外科）へ通院した場合、全く同じ計算式で算定されます。

交通事故による主婦の休業損害（主婦休損）については、「通院した日」を主婦としての労働を休業した日とみなして、休業損害として損害賠償金が支払われます。

ここでいう「主婦」とは、専業主婦のみならずパートタイムで働く主婦も、一般的には主婦の休業損害の対象になります。

当然ですが、パートタイムで働いた日の分の給与は事業主から支払われます。

パートタイムで働いた同日に通院をしたとすれば、働いた日の分の給与加えて、自賠責保険から主婦としての労働については休業したものとみなして損害賠償金が支払われます。

なお社会の多様化に対し、自賠責保険では、いわゆる専業「主夫」と呼ばれる方も「家事従事者」とみなして休業損害として損害賠償金が支払われます。

一般的な主婦の方を、自賠責保険では家事従事者といいます。

このほかにも、家事従事者に該当するケースもありますので、どうぞお尋ねください。 

※物的損害（物損事故）に、自賠責保険は適用されません。人身事故に適用されます。